スペイン語は世界で最も話されている言語です。大航海時代で知られるように、歴史上スペインが大国だった時代が長くありました。その時代に、スペインは中南米を植民地化したため、今でも中南米ではスペイン語が広く使われています。世界遺産が多い中南米に旅行する際に、スペイン語が出来たら良いと勉強を始める人も多いでしょう。
スペイン語の勉強法としては、他の言語と同様にテレビ講座を利用するのも良いです。4月に新年度の講座がスタートするので、気持ちを引き締めてこつこつと勉強しましょう。スペイン語ならではの男性・女性別の動詞変化や巻き舌がうまくいかない人も多く、途中で挫折してしまった話も聞きます。しかし、これは語学を学ぶ際に誰もが陥りがちのポイントです。巻き舌のコツについては、インターネットで検索すると色々と教えてもらえます。多くの場合、舌の使い方というよりも、勢いよく息を吐き出して発音する事が不足しているようです。日本語には破裂音がありますが、腹式呼吸をあまり必要としないので、馴れていないのかもしれません。
英語と同様にラテン語が語源となっている言語ですから、センテンスの構成は英語と同じです。動詞の変化で性別がわかるので、主語を使わずに会話できるので、馴れてくると話しやすい言葉でもあります。