日本古来の「柔術」から端を発したのが柔道整復師です。東洋医学的な発想で、手技で回復を図る施術方法になります。
柔道整復師は国家資格になり、開業権を持つため、将来自分で整骨院を開くこともできます。一般的には専門学校で学ぶことになりますが、医校医専という学校では鍼灸学科もありますので、鍼灸も学べるようです。
柔道整復学科と鍼灸学科で同時に学び、効率よく資格取得をしたいという学生に「ダブルライセンス制度」というものが用意されており、こちらを利用することで効率よく資格取得ができるようです(ともに国家資格)。
現在、柔道整復師は人気で(手に職は人気ですね)、実際に開業をしても競争が激しいのが実情です。はり師・きゅう師の資格を取得することで、施術の幅が広がり、就職はもちろん独立開業にも有利になるため、専門学校時代に両方の資格をしておくといいでしょう。そのためにお勧めなのが首都医校なのです。
柔道整復師の専門学校でも、鍼灸の専門学校でもどちらをお探しでも首都医校がベストだと思いますよ。
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