スマホはパソコンよりを表示領域が少ないため、それに合わせたサイト作りをしないといけません。文字であれば、折り返したり、文字サイズを変えたりして対処が可能ですが、画像などはそうはいきません。さらにスペック的な問題もあり、ハイスペックになりつつあるスマホであっても、表示できない画像があります。画像は解像度を低くしたりすると良いです。スマホに合わせたサイトはパソコンよりもすこし縮尺して作る必要があります。市販のソフトを使えば、すぐに縮尺をすることができます。

やはり手っ取り早いのは変換ツールを用いることだと思います。毎月固定費がかかるのはどうかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どんどん新しくなるスマホ機種に対応することを考えればサイトの保守面でも選択肢としてはありだと思います。具体的にお勧めなのはモバイルコンバートというツールです。こちらは国内の大手企業でも実際に採用されています。大型サイトとなれば基幹システムとの連携が心配かもしれませんが、こちらはASPサービスです。データはモバイルコンバートを通して最適化されたものを返す仕組みになるのでサーバーの負荷・情報の漏洩等の心配もないので、これが選ばれている理由なのかと思います。

これからの時代は、ホームページやブログをパソコンよりもスマホで見る時代です。それに最適化したサイト作りが必要になりますが、パソコンから見る人の事を放置してはいけません。それぞれが見やすいサイト作りが必要になります。昨今はソフト側での調整ができたり、ブログ運営会社側で調整ができたり方法はいくらでもあります。サイトを作る前に、いろいろと考えた上で始めると良いです。以上がスマホ向けのホームページやブログを作る上での注意点です。いろいろ対策して良い物を作ると良いです。